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宗教法人 極楽山阿彌陀寺(ごくらくさんあみだじ)
極楽山阿彌陀寺は岡山県美作市にあります。『愛の村』として知られる旧東粟倉村(現在は美作市)は岡山県最高峰の霊山・後山(標高1345m)の麓にあります。後山は宮本武蔵も修行した修験道の行場としても有名で、今も女人禁制が厳しく守られている聖地でありパワースポットです。また、吉井川源流、後山の山麓に涌き出る天然水『愛の水』も多くの方に愛されており、遠方から訪れる人々が絶えない神聖な潤いの天然水です。
当寺院は、最寄り駅の智頭急行線大原駅(京都、大阪、三宮、姫路、鳥取から『特急スーパーはくと』、岡山から『特急スーパーいなば』で直通)より徒歩7分、鳥取自動車道大原ICより車で2分と非常にアクセスの良い立地にあります。
当寺院の由来は、鳥取市にある清蓮山専念寺第二十五世木下孝瑞 上人(現住職の師父)により開山され、現在に至っております。祖山専念寺は慶長三(1598)年武州(埼玉県)川越蓮馨寺十二世然誉文応大和尚の開山で、四百年以上続く由緒ある寺院を起源としています。
当寺院二つの依拠は、小林慈海尊師の御教である、「宗派・教派に偏せず「万教大和」(宗派・教派による束縛を受けず、自由な環境で宗教活動を行う)を志向せよ。」と、山本空外聖人の御教である、無二的(二つで一つ、相手を生かし喜んでもらう)生活醸成のために「般若心経に念佛の杖」の二つを両輪としています。
また、永代納骨供養堂・桜御陵「阿彌陀浄苑」は、鳥取自動車道西粟倉ICより車で1分の道の駅「あわくらんど」より東へわずか1分の影石谷にあり、悪七兵衛 景清の伝説の景清神社に隣接しております。
平家の侍大将であった平悪七兵衛景清は、弓の名手、剛勇の士でありながら、源平の覇権争いに敗れた悲劇の人として、今に至るまで人々の信仰を集めています。ここは、景清の生誕地で、景清が産水をとったと言われる「産水池」「腰掛岩」などの伝説がこの地に残されています。
また、このお社は眼病に霊験あらたかで、他府県からの参拝者も多い神社です。
そして、この神聖かつ特別な場所に当寺院では永代納骨供養堂・聖徳地蔵大菩薩と桜御陵「阿彌陀浄苑」を構え、都会の喧騒を逃れた静寂な環境の中で故人の霊を永代にわたって大切にご供養させていただく環境を整えています。
合同供養でございますので、墓地代や墓石代などの費用が掛かることなく、また生前の宗教に関わらず心を込めて永代供養いたします。
お墓をお持ちでない方でも、先祖代々のお墓をお持ちの方でもご納骨でき、子どもや孫などのご供養される方が絶えてしまっても、継承者様に代わって心を込めてご供養させていただきますので、無縁仏になることがありません。
お子様がいないので家族のお墓の今後が心配、自分のお墓は自分で決めたい、残されるご家族やご親族に費用や管理の負担をかけたくないなどのご相談も承ります。
これからお墓の購入を検討されている方をはじめ、ご両親や身寄りのないご親族などのご遺骨にお悩みの方もどうぞ当寺院までお気軽にご相談くださいませ。
万教大和のシンボル(象徴)
当寺院境内にある万教大和・共生 「 蓮華三柱鳥居御手洗池」由緒沿革
「蓮華三柱鳥居御手洗池」に鎮座されている「聖徳地蔵菩薩」は、我国仏教の祖である聖徳太子を祀ったものです。
「三柱鳥居」は、京都市右京区太秦にある 「木嶋神社」通称「蚕の社」 に原型があり、東京都墨田区向島にある 「三囲神社」 にも三井財閥本家から移築された三柱鳥居がありますが、これも「木嶋神社」が原型のようです。
木嶋神社は聖徳太子七大寺の一つ秦河勝公が太子から賜わった仏像、弥勒菩薩を本尊として創建された 「広隆寺」と関係が深く、渡来人秦氏が建立した神社とされています。
秦氏は仏教徒とされていますが、原始キリスト教徒とも考えられています。そして仏教とキリスト教を融合しているのが聖徳太子ともいわれています。
三柱鳥居が建っている「元糺の池」は当寺院の御手洗池の原型であり、キリスト教のパブテマス(洗礼・浸礼)を行ったとされ、神道の禊とも関係が深いようです。
三柱鳥居は中国唐の時代ネストリウス派のキリスト教が景教と呼ばれ、キリスト教の教理である「三位一体」(創造主としての父なる神、贖罪者キリストとして世に現われた子なる神と信仰経験に顕示された精霊なる神とが、唯一なる神の三つの位格であるとする)を現しています。
当寺院の三柱鳥居は京都市上京区北野天満宮内にある伴氏社の鳥居のように 蓮華台 (れんげだい)の上に鳥居の柱が建ててあります。
「蓮華」は仏教のシンボル(象徴)、「鳥居」は神道、「三柱」は前述したキリスト教と、正に「万教大和」 のシンボル(象徴)といっても過言ではありません。
当寺院では、毎年6月に万教大和・共生蓮華三柱鳥居御手洗池聖徳地蔵菩薩御前で「陰(水)の供養心経念佛 施餓鬼流灌頂法要」を執り行い、御手洗池では参拝者自らが 「流灌頂札」 に平素より気づかないまま積み重ねている罪・穢を託して流す、水の禊「護符流し」を同時に執り行っております。
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